この3年間は死生観を問われるような期間でした。
行動を制限される意味もそこに含まれます。
死に対して恐怖を持つ人、楽観する人。
多様な考えがあることについては肯定的です。
世界はもっと多様性に満ちているのですから。
ドイツ人でありキリスト教にも馴染みのある禅僧、ネルケ無方さん。
この方以上に多様性を語ることができる人は稀なはずです。
各宗教をベースにし多様な死生観を展開します。
最終的には幸せで充実した人生を送るためのヒントのような内容になっています。
曹洞宗は教義に霊魂は無いそうです。
ところが曹洞宗の僧侶にアンケートを取ると半数くらいが霊魂があると回答したそうです。
興味深いのですが、残念ながら本当のことは誰にも分かりません。
ネルケ無方「なぜ日本人はご先祖様に祈るのか ドイル人禅僧が見たフシギな死生観」
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