シンプルにミニマムにといえば、私の中ではドミニック・ローホーさん。相性がよかったのか、これまでも実践するほどに楽になり、良い影響をたくさんいただいてきました。
「限りなく少なく豊かに生きる」
「屋根ひとつお茶一杯」
のあたりは特に好きでした。
今回は成熟について。さまざまな手放しを進め、自由になった余裕ある姿をイメージするのに役に立ちそうです。
たとえ理想的なことであっても、しっかりと頭に思い浮かべてみます。思い浮かべることができるのなら、きっと実現するでしょう。
こうしてゆったりといい気分にさせてくれる本に触れていくと、本当にそんな現実が現れてきます。限りある時をどうせ生きるのなら、いいイメージを思い描き、歳を重ねていきたいです。
ドミニック・ローホー「成熟とともに限りある時を生きる」
読書空間 ひつじ日和
