する、しない。

 

読書空間 ひつじ日和 店内

 

こちらに掲載されている伊藤まさこさんのキッチンを見た瞬間、お掃除ヤル気スイッチが入りました。

 

おかげで理想にまた一歩、近づけたような。ある段階まで来ると、種々のヤル気スイッチも慣れや条件が発生してしまい、刺激されにくくなるところをグッと踏み込む一歩です。

 

する、しないの判断基準は違ったとしても概ね共感。これまでの自分の家事の工夫を肯定してもらえたような満足感も。潔いオーラを書籍からばっちり浴びてなんだか整った気分になってきます。

 

生ゴミを凍らせるお話はさすがに驚いてしまいました。別の本からですが、芸人でゴミ問題の専門家でもあるマシンガンズ滝沢さんも、凍った生ゴミのお話をされていたのでそんな方が本当にいるんだ!と二度びっくり。

 

(その後、実際に凍らせている方の話を直接お聞きしてさらに衝撃を受けました。)

 

買うことや食べることから、始末するところまでの身のまわりの全て、工夫を重ね楽しむ他者の姿を知ることは、刺激になっていいですね。

 

伊藤まさこ「する、しない。」

 

読書空間 ひつじ日和