今年読んだ本の中から印象に残ったものを紹介します。
ポール・オースター「冬の日誌」
フィクション、エッセイも面白いです。
レイチェル・ジョイス「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」
歩くことは大切です。
杉本博司「江之浦奇譚」
まさに奇譚です。江之浦測候所にまつわるあれこれ。
白洲正子「十一面観音巡礼」
巡礼したくなります。
奥山淳志「庭とエスキース」
静謐な時間。
原田マハ「風神雷神 Juppiter,Aeolus」
あの人達とあの人が一緒に旅をし、あの人に出会います。
武田砂鉄「偉い人ほどすぐ逃げる」
面白いほど逃げまくります。
近藤滋「波紋と螺旋とフィボナッチ」
模様の研究者。
福岡伸一「生命海流」
ハカセが念願のガラパゴスへ。
中島岳志「100分de名著 ガンディー 獄中からの手紙」
中島岳志さんにも注目しています。
他にも紹介しきれないくらい良い本がたくさんありました。
このブログ上で紹介しています。
店頭にも1500冊程度の本を並べています。
来年もよろしくお願い致します。
読書空間 ひつじ日和