捨てる贅沢

 

積乱雲と飛行機

 

放っておけばどこまでもダラダラしてしまいそうな暑さですね。シャキーンとするためにドミニク・ローホーさんの「捨てる贅沢」の力を借りてみようかな。

 

そうそう、片付けは終わりがないもの。片付けを通じて得ることは物理的に物が減る以上に、心のあり方の変化でした。心に作用させるために手を動かしているうち、ほんとにすっきりしてきます。動き出せばまあ、なんとかなる!( 動き出すまで、が、大変。)

 

「シンプルに生きる」で出会い、「限りなく少なく豊かに生きる」で信頼を深め、「屋根ひとつお茶一杯」でこの分野の先生になっていただこうと決めた、ローホーさんの言葉のおかげでやっとダラダラ地獄から脱出。

 

〈シンプリシティとは謙虚さと奥ゆかしさに見られる美の形〉〈言うならば、内面を空にすることによりこころからの自由と幸福を得る、ということ〉ですって。響くぜ。人として奥ゆかしさも忘れたくない、何歳になっても。

 

誰かのためではなく自分のために。
わかったと思うことを何度でも。
ダラダラ〜とシャキーン
の往復運動を懲りずにやっています。

 

ドミニック・ローホー「捨てる贅沢 モノを減らすと、心はもっと豊かになる」

 

読書空間 ひつじ日和