ペーター・ヴォールレーベン「樹木たちの知られざる生活」

 
人間は樹木や森にとても癒されます。
酸素や二酸化炭素の交換以上に、何らかの交流がありそうです。
 
そして本書によると樹木同士も何らかのコミュニケーションを取っているそうです。
人間が想像もできないような方法で。
 
まだよく分からないこともきっとたくさんあるでしょう。
人間と樹木では時間的尺度が異なることも大きな要因ではないでしょうか。
 
 
もし宇宙人がいるとしたら、地球上で接触しようと思うのは樹木か昆虫ではないか、と夫婦で話したことがあります。
 
おごりは曇った見方を誘発し、誤った選択をしかねません。
 
 
 
今度、公園や森林に行ったら樹木を良く観察しようと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
読書空間 ひつじ日和