会話

 

東屋

(新緑がまぶしい)

 

春休みの最後は長女とふたりでお茶を飲みながら他愛ない話に花が咲きました。いつのまにこんなにお姉さんになったのかと、大人同士の会話ができることが何よりうれしいです。そんな時、向かい合って座るよりも横に座る方がリラックスできる気がします。

 

横に並ぶ状態から連想するのは待合のような場面。旅先や空港などその場限りかもしれない機会であれば物語の一部になるような会話が生まれるかもしれません。一期一会は理想的だなあ。

 

時間を経て互いの記憶に相違が出る会話も面白いです。優先順位の高低差や故意のすっとぼけも愉快。兎にも角にも、肩を並べて語り合うことはいいなと思った出来事でした。

 

 

 

読書空間 ひつじ日和