ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史 下巻」

 

 

 

下巻、読み終えました。
面白かった。

下巻は宗教、科学、帝国、資本主義の相互関係について。
なるほど。
そしてその結果人類(ホモ・サピエンス)は幸福になったのか?

現状が当たり前になると思考が停止してしまいます。
目から鱗が落ちました。

以前浜松の街並みを見ていてこう思ったことがあります。
もし100年前に戻ったとして同じ街並みができるのかどうか。
おそらく全く違ったものになるはず、と。

歴史には様々な分岐点があり、なぜその小さな分岐の方に向かったかは誰にも分かりません。


幸福を感じていますか?
 
 

ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史 下巻」

 
 
 
読書空間 ひつじ日和