久しぶりの白石一文さん。
「一瞬の光」で初めて知り、面白くてそれから何冊か読みました。
が、なぜかここ数年読んでいませんでした。
新刊が出ていることさえ認知していませんでした。
月日が経過している分、違う人が書いたんじゃないか、と思えるほど新鮮に読みました。
是非先入観無しで読んでみてください。
読み進めていくうちに不思議な感覚になります。
「一瞬の光」で初めて知り、面白くてそれから何冊か読みました。
が、なぜかここ数年読んでいませんでした。
新刊が出ていることさえ認知していませんでした。
月日が経過している分、違う人が書いたんじゃないか、と思えるほど新鮮に読みました。
是非先入観無しで読んでみてください。
読み進めていくうちに不思議な感覚になります。
段落の間にいろんな動物が。
本の動物園。
「さして急ぐ旅でもなし。まずは峠の茶屋でゆるりと一服 野々村宗一郎」
先日仕事関係の人と富山市の全日空ホテルのことが話題になりました。
野々村さんの住んでいる場所が富山市かも、と想像していたのですが、全日空ホテルが出てきてゾッとしました。
静岡市も出てきます。
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白石一文「君がいないと小説は書けない」
読書空間 ひつじ日和