細川護熙「中国 詩心を旅する」

 
「ことばを旅する」の第二弾。
漢詩・漢文に関するもの、そして中国への旅です。


漢詩・漢文にはなぜか惹かれます。
 
昔、漢詩を作ろうとしたことがあります。
ただその複雑さと凄さに怯み、さっさと諦めてしまいました。
 
それからは読む専門です。
漢字なのでなんとなくその情景を想像することができます。
 
創った人も、読む人も、時代を超えて同じ人間だと感じます。
 
うまくいかないことがあれば苦悩し、人に逢うことがなければ寂しくなり、自然の素晴らしさに歓喜したり。
 
 
 
旅に出たくなる本です。
 
 
 
細川護熙「中国 詩心を旅する」
 
 
 
 
 
 
 
 
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