杉本博司「苔のむすまで」

 
魅力的な写真を撮る杉本さん。
なぜか骨董も仕事の一部になってしまいます。
(その経緯は「骨の薫り」P126~に)
最近は江之浦測候所のような建築まで手掛けます。
本まで出してしまいますし。
豊富な才能の持ち主です。
 
 
長年、三十三間堂の千体仏を撮影したかったそうです。
何回も断られたようです。
それにもかかわらず粘り強く交渉すること7年。
やっと撮影を許されました。
なぜそこまでこだわったのか。
それは光に関係がありました。
 
 
 
長年の妄想の結果が出ます。
 
 
 
その時の写真がこの本のどこかに隠されています。
 
 
 
 
杉本博司「苔のむすまで」
 
 
 
 
 
 
 
読書空間 ひつじ日和