MY TIME

 

沈む直前の太陽

(このところ毎週こちらで美しい夕日を)

 

〈命とは実は時間だ〉という、どなたかの言葉が頭に残り、自分の時間=命、の使い方が益々大事だと思うようになりました。二十代のような投げやり(ヤケクソ)な時間の使い方は、幸せには程遠いあり方でした。

 

持ち時間の約半分はきっと過ぎたのだろうから、というのもあるかもしれないです。「今ここ」に意識がちゃんとあるようになり、救われたと感じます。(あの頃教えてくれた〇〇ちゃんありがとう♡)

 

その上で、残り時間も存分に楽しみたいし、良きものを周囲に投げかけたいな〜。そんな思いが浮かぶタイトルでした。

 

満足できるマイタイムは人それぞれです。ひとり外に出掛けたい時期もありました。不思議なことに最近では、あっという間に成長するこどもたちにもう少しこのままで、と思うくらいです。さもない日々の家事や家族と一緒の時間の楽しさが年々増大してゆく。そんな自分に出会えたことに驚き喜んでいます。

 

本「MY TIME」

 

モニカ・ルーッコネン 「マイタイム 自分もまわりも幸せになる「自分のための時間」のつくり方」

 

読書空間 ひつじ日和